プラカメの保管庫

■OLYMPUS XA(1979年)

発売当時価格:35.800円
レンズ:F.Zuiko 35mm 1:2.8
電源:LR44/SR44 2個
サイズ:102×64.5×40mm、225g

元祖カプセルカメラ。レンジファインダー付。今でも、XAシリーズの中でダントツの人気。細かな工夫やギミックが秀逸。絞り優先AEだが、シャッター速度がファインダー内に表示されるので、シャッター速度優先風の使用も可。フィルム巻き上げ、巻き戻しは手動。ストロボは脱着式。

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FUJI FILM HD-M TOUGH GUY(1984年)

発売当時価格:46,100円
レンズ:FUJINON38mm 1:2.8
電源:単三 2本
サイズ:1140.5×72.5×67.5mm、約490g

目測の4点ゾーンフォーカスで1m〜∞まで。装着レンズは3群4枚フジノン38mmF2.8。水深2mまでの水中撮影可能(対水圧3mまでとしている資料もあり)。 巻き上げ、巻き戻しは自動。タフなカメラはバイクツーリングの共としての愛用者も多い。

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KYOCERA T-Scope(1988年)

発売当時価格:46,800円
レンズ:Carl Zeiss Tessar 35mm 1:2.8
電源:リチウム電池2CR5×1本
サイズ:54.5×128×67.5mm、295g

元々ヤシカTシリーズとして誕生したカメラの3世代目。海外向けの名前は「YASHICA T3」。何と言ってもCarl Zeissレンズなので、そこに期待が集中。見かけはウォータープルーフという印象はないが、JIS等級4の生活防水機能がある。フィルム巻き上げ、巻き戻しは自動。ストロボチャージが0.6秒の早技!

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Canon MC Quartzdate(1984年)

発売当時価格:47,000円
レンズ:Canon lens 35mm 1:2.8
電源:単四 2本
サイズ:105×62×45mm、約240g

キヤノンのレンズバリアー型コンパクトカメラ。XAに対抗して開発されたのだと簡単に想像が付く。同時期に発売のオートボーイとほぼ同等の普段使いに必要な機能は揃っている。XAより優れているのは右手で基本操作がすべてできるところ。フィルム巻き上げ、巻き戻しは自動。ストロボは脱着式。

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OLYMPUS AF-1 QUARTZDATE(1986年)

発売当時価格:47,800円
レンズ:ZUIKO 35mm 1:2.8
電源:リチウム電池CR-P2×1
サイズ:124×62.5×50mm、245g

JIS保護等級4(防沫型)生活防水のご存じ「ぬれてもピカソ」。デートなしタイプもあり。AFは6ステップの赤外線アクティブAF。ストロボは有無を言わせず1.5秒チャージの勝手に発光。自動巻き上げ・巻き戻し。クローズアップレンズやテレコンバーターがオプションとして発売されていたらしい。

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OLYMPUS XA-2(1980年)

発売当時価格:27,800円
レンズ:D.ZUIKO 35mm 1:3.5
電源:LR44×2
サイズ:102×65×40mm、200g

XAの廉価版。レンズの描写性能はXAよりも良いという話。ピントは目測の3点ゾーンフォーカス式。バストアップマーク0.9m〜1.8m、全身マーク1.2m〜∞、山マーク6.3m〜∞。XAにあった+1.5の逆光補正機能は省略されている。XAで絞りレバーだったところをピントレバーに転用。以降XA-3、XA-4とここはピントレバーとして受け継がれる。中間も使える。ボディカラーはブラックのほかに、シティブルー・ハートレッド・アーバンホワイトの3色があった。レンズバリアの膨らみは初代XAとは違い楕円。

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OLYMPUS XA-4(1985年)

発売当時価格:47,300円
レンズ:ZUIKO lens 28mm 1:3.5
電源:LR44またはSR44×2
サイズ:104×64.5×43.5mm、240g

XA-3をベースにマクロ撮影を可能にしたモデル。レンズは広角28mm。目測式で0.3m〜∞まで。付属ストラップで0.3m、0.5mを計るのはMINOXに倣ったものだろう。フィルム巻き上げ、巻き戻しは手動。ストロボは脱着式。ストロボにマクロ用のディフューズアダプタが付属。クォーツデート付となしがある。レンズバリアの膨らみは初代XA同様の俵型。

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OLYMPUS μ[mju:]panorama(1992年)

発売当時価格:37,000円
レンズ:OLYMPUS lens 35mm 1:3.5
電源:リチウム電池CR123AまたはDL123A×1
サイズ:117×63×37mm、170g

単焦点で名機と言われた初代μ[mju:]のマイナーチェンジ。オリンパス初のパノラマ途中切り換え機能が付いた。パノラマのマスクは常時出たままで普通のフレームに設定の場合はシャッターボタンを押すとマスクが跳ね上がる仕掛けになっている。初代μ[mju:]と外観上の違いは背面のパノラマ切り換えレバーとボタン類、表示文字類が銀から金になっているぐらい。人間工学に基づいた曲線デザインは継承している。

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OLYMPUS μ[mju:] ZOOM panorama(1993年)

発売当時価格:48,000円
レンズ:OLYMPUS LENS 35-70mm 1:4.5-6.9
電源:リチウム電池CR123AまたはDL123A×1
サイズ:124×64.5×46mm、225g

μ[mju:]panoramaの次に出た、普通の撮影には使いやすい2倍ズーム付き。μ[mju:]シリーズ三代目。この機種からフィルムのパトローネが入る位置が右側に。右手側が分厚く全体にも一回り大きくなった。ストロボはレンズバリアを開くと同時に斜めに上がる。オートがデフォルトで、発光禁止に設定しても斜めに上がったままになる。

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PENTAX ESPIO 115M(1996年)

発売当時価格:52,000円
レンズ:PENTAX ZOOM LENS f=38mm-115mm/1:3.9-10.5
電源:リチウム電池CR2×1
サイズ:111×61×40.5mm、215g

ズーム比3倍の3段沈胴レンズ搭載。このころのカメラにしては珍しく最短は65センチ。ちょっと寄りにくい。それを除けば申し分ない性能を備えたカメラ。見た目よりも持つと分厚く感じる。色はグレーとTIPA受賞記念モデルとしてローズゴールド。

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FUJIFILM CARDIA mini TIARA(1994年)

発売当時価格:35,000円
レンズ:SUPER-EBC FUJINON 28mm 1:3.5
電源:リチウム電池CR2×1
サイズ:99.8×60.0×31.3mm、153g

裏蓋は全開せずフィルムはすき間から入れるドロップインで、プレワインド式。電池電動カメラでは究極のコンパクトさ。ソフトケース付きだが、ケースに入れずポケットに入れて持ち出したい。一切無駄のないデザインでありながら、ほんの少し愛嬌もある。スローはカタログスペックだと1/2秒だがISO100で夜景も充分撮れるのでほぼ万能と言える。パノラマ可。

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RICOH R1s(1995年)

発売当時価格:41,000円
レンズ:RICOH 30mm 1:3.5
    24mm 1:8(super wide panorama mode)
電源:リチウム電池CR2×1
サイズ:117×61×25mm、145g

絶対に薄くできない部分をグリップ部分に集中させ、ボディを極限まで薄く設計した初代R1。その弱点だったレンズを改良したのがR1s。このシリーズをさらにグレードアップさせたのが名機GRシリーズ。
単純に上下マスクだけのなんちゃってパノラマだけではなく、スーパー・ワイド・パノラマモードで画角が24mmに。メーカーのパノラマに対する真摯な姿勢が盛り込まれている。この機能を利用して、パノラママスクが出ないように、通常のコマで24mm広角仕様にする改造が流行った。

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